「醒井養鱒場」の醍醐味は、なんと言っても、自分でマスを釣り、その場で塩焼きにして食べること。
できたてのマスの塩焼きは、格別の味!
マス釣り以外にも、マスへの餌やり体験や、チョウザメなどとのふれあいも楽しるスポットです。
名称:醒井養鱒場(さめがいようそんじょう)
住所:滋賀県米原市上丹生(まいばらし かみにゅう)
TEL:0749-54-0301
営業時間:8時半~17時(季節により変動あり)
休場日:年末年始(12/28~1/4)
料金:大人540円、高校生・大学生320円、中学生以下無料
駐車場:1回400円
醒井養鱒場HP(公式)
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マップ
醒井養鱒場の割引クーポンはある?
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「醒井養鱒場」は、米原市にある施設です。
「醒井養鱒場」の割引クーポンをあちこち探しましたが、見当たりませんでした。
割引クーポンらしきものは検索結果に出てきますが、計算すると全く安くなっていないばかりか、逆に割高になっているものもあります。
費用のおおよその目安については、後ほど紹介します。
醒井養鱒場の入場料や駐車場は?
「醒井養鱒場」の入場料は、大人540円、高校生・大学生320円、中学生以下無料です。
このうち、特に注目したいのは中学生以下の料金。
子連れファミリーにとって、無料はうれしいですね。
「醒井養鱒場」の駐車場には、約200台駐車できます。
駐車料金は1回400円。
「醒井養鱒場」の駐車場は、「正面入口」手前の右手にあります。上の図を参照してください。
なお、「正面入口」を左手に進んだ奥(南入口付近)にある「養鱒センターきたがわ」で食事をする場合、「養鱒センターきたがわ」の駐車場の料金は無料になります。
「正面入口」手前の駐車場が満車の場合、「養鱒センターきたがわ」の駐車場に停めても(食事をしない場合)1回400円です。
醒井養鱒場のマス釣りの料金は?
「醒井養鱒場」の「正面入口」から入ってすぐ右手に「エサ釣り場」があります。
まったく手ぶらで出かけても大丈夫。
釣り未経験者でも、ニジマスを簡単に釣ることができます。
「エサ釣り場」の料金は、上記のとおり。
魚を持ち帰らない場合の料金は、釣り券(エサ・サオ付)税込150円と、魚代100g税込220円のみです。
ニジマスは約200gのため、ほとんどの場合、魚代は一尾440円。
さらに、塩焼は一尾税込200円。
仮に、ニジマス1尾だけ釣って塩焼きにしてもらう場合、
釣り券(エサ・サオ付)150円+魚代440円+塩焼200円で、合計790円になります。
釣り竿は、好きなものを選びます。
竿を垂らすと、通常は入れ食い。
1~2分もすれば釣れます。
この日は、なかなか釣れず、2尾釣るのに約15分かかりました。
釣った魚をスタッフさんに渡すと、約20分で塩焼きが完成。
身もホロホロで、ほっぺたが落ちる美味しさ!
やはり、出来立ての味が最高ですね。
お弁当の持ち込みは可能?
公式サイトのページにも書かれていますが、「醒井養鱒場」へのお弁当の持ち込みは自由です。
この日は、家から作ったおにぎりを持参。
「エサ釣り場」にもテーブル席があったため、そちらで鱒の塩焼きと一緒にランチタイム。
これだと低予算でランチできますね。
「エサ釣り場」に席がない場合でも、付近にテーブル席は数多くあるので安心です。
その他のみどころ
「醒井養鱒場」では、マス釣り体験以外にも、様々な楽しみ方があります。
そのため、子連れでフラッと遊びに行く場所としてもピッタリ。
ふれあい河川では、チョウザメと触れ合える
「エサ釣り場」から約50メートル離れたところには「ふれあい河川」(池)があり、魚が気持ちよく泳いでいます。
池には、自由に入ることができます。
水深が浅いので、小さな子どもでもOK。
鯉やニジマスもいますが、すばしっこいため、近づくとすぐに逃げてしまいます。
おすすめはチョウザメ。
チョウザメは動きが遅いため、小さな子どもでも触ることが可能です。
チョウザメは固い皮を持っている印象ですが、実際には、かなりの柔らかさ。
うちの娘も、そっと近づいては、こわごわと触っていました。
チョウザメは、水から持ち上げないようにしましょう。
魚への餌やり体験も楽しい
「醒井養鱒場」では、魚への餌やり体験も楽しめます。
まきエサの料金は1袋100円。
「正面入口」からすぐのところにある「親魚池」など、園内のあちこちでエサをあげることができます。
エサをあげ始めた途端、すごい勢いで食いついてきました。
ちなみに、ニジマスは北アメリカ原産。体側に虹のような帯状の赤い線が走っています。
日本に運ばれてきたのは、明治10年。
飼育水温は、10~18℃が適温とのこと。
「醒井養鱒場」は、霊仙山(りょうぜんやま)の清水を使って年中水温が低いため、ニジマスの養殖に最適なのですね。