滋賀県で最も人気のある車中泊スポットは、「道の駅 藤樹の里あどがわ」(Googleマップ)です。
近くには、「びわこ箱館山」や「メタセコイア並木」などの観光スポットがあります。

「藤樹の里あどがわ」は、滋賀で最大規模の広さの道の駅(営業時間:9時~18時)。
駐車場も広く、日中は観光バスもよく停まっています。
藤樹の里あどがわは、滋賀の車中泊で人気No.1スポット!
昼間は観光客で大賑わいの「藤樹の里あどがわ」は、夜になるとその光景が一変。

ここは格好の車中泊スポットなのです。
駐車場はかなりの広さですが、街灯が多く、安心感があります。

駐車場の一部は大型車専用になっており、こちらにも車中泊の車がずらり。
コンビニは24時間営業
「道の駅 藤樹の里あどがわ」には24時間営業のコンビニがあります。

夜中にお腹が減ったり、のどがかわいた時でもコンビニがあれば安心。
もちろんアルコール飲料の調達もできます。
トイレが広くきれい

「道の駅 藤樹の里あどがわ」には、広くてきれいなトイレもあります。
便座の数も非常に多く、まるで高速道路のサービスエリアのよう。
トイレを使いたいのに、なかなか使えないといったことも起きません。
道の駅の前にはマクドナルド

個人的にとても便利だと思ったのは、道の駅から大通りを渡った向かいに「マクドナルド 安曇川平和堂店」があること。
朝6時から深夜0時まで営業しているため、パソコン作業などをしたい時に役立ちます。
歯磨きをする場所は?
「道の駅 藤樹の里あどがわ」には、上述のとおり、広いトイレがあります。
手を洗う場所も多くあるため、歯磨きをする場所にも困りません。
実際、トイレで歯を磨いている人を多く見かけました。
「道の駅のトイレで顔を洗ってもいいの?」と思う人がいるかもしれませんが、高速バス利用者もよくサービスエリアのトイレで歯磨きをしていますよね。
「道の駅 藤樹の里あどがわ」は広々としているため、使いづらさを感じることなく歯を磨けます。
ただし、道の駅は9時から営業開始。一般客に迷惑がかからないよう、歯磨きは早めに行いましょう。
車中泊の際は窓を少し開ける
車中泊では換気が大事。そのため、車の窓を少し開けることが必要です。
とはいえ、寝ている間に虫が入ってくるとイヤですよね。
私自身は、メルテック製の車中泊用の網戸を車内に常備しています。
車用のウィンドウネットは100均でも売られていますが、サイズが小さく、窓を完全に覆うことができません。

一方、メルテック製の車中泊用の網戸は、サイドミラーに引っ掛けることで、窓全体をすっぽり覆うことができます。
この仕組みであれば、風通しを良くするために窓を全開したい時でも安心。
取り付け方も非常に簡単で、ドアを開け、上からガバっとかぶせるだけでした。

網戸は伸縮性があるため、どんなサイズの窓にもぴったり合い、ドアとの隙間がほとんど開きません。
私はこの網戸だけで十分に感じましたが、わずかな隙間でも気になるのであれば、網戸とドアの間に養生テープを貼るのも一案です。