「びわ湖バレイ」は、琵琶湖の雄大さを味わうのにぴったりのスポットです。
「打見山」や「蓬莱山」からの眺めは、湖と空の色が融合し、心を打つ風景。
滋賀観光では、外せないスポットになっています。
住所:滋賀県大津市木戸1547-1
TEL: 077-592-1155
営業時間:4~10月…9時~17時、11月…9時半~16時半
定休日:不定休
料金:無料
ロープウェイ料金(往復):
大人(中学生以上)3,500円/小学生1,500円/ 幼児(3歳以上)1,000円
駐車場:平日1,000円/1日、土日祝・お盆期間2,000円/1日
所要時間の目安:150~300分
びわ湖バレイ公式HP
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マップ
びわ湖バレイのロープウェイ割引クーポン:最大1,500円割引も
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びわ湖バレイから車で47分
びわ湖バレイから車で32分
びわ湖バレイから車で29分
びわ湖バレイから車で22分
「びわ湖バレイ」には、「The Main びわ湖テラス」と「CAFÉ360 びわ湖テラス」があります。
打見山(標高1,103メートル)にある「The Main びわ湖テラス」、蓬莱山(標高1,174m)にある「CAFÉ360 びわ湖テラス」から広がる大パノラマは、感嘆の声が漏れるほどの美しさ。
空の青と琵琶湖の碧が、目の前で一つに溶け込んでいます。
イオンカードやHOPカードなら300円OFF
「びわ湖バレイ」へ向かうには、ロープウェイがほぼ必須。
登山でも可能ですが、片道2時間程度が必要になるためです。
ところが、そのロープウェイ往復料金がかなり高額。
2024年9月現在、ロープウェイ往復料金は、大人(中学生以上)3,500円、小学生1,500円、幼児1,000円。
少しでもお得になる方法があるかどうか、気になります。
イオンカードでは、大人300円割引、子ども100円割引。
また、滋賀県ではおなじみのスーパー平和堂のHOPカードでも、大人300円割引、子ども100円割引。
いずれも数百円お得ですが、それでも、まだ高額。
アソビューなら最大1,300円OFF
他に何かいいものがないか探したところ、アソビューで前売券を購入すると最大1,300円オフになることがわかりました。
ロープウェイ往復料金が、日によっては通常3,500円→2,200円と、1,300円も安くなるのは、かなりお得です。
ただし、前売券が購入できるのは、前日までなので要注意。
KKdayなら最大1,500円OFF
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KKdayに関しても、前売券が購入できるのは、前日までなので要注意です。
びわ湖バレイの駐車料金:平日1,000円/土日祝2,000円
「びわ湖バレイ」の駐車場には、約1,700台駐車できます。
駐車料金は、平日1,000円、土日祝などは2,000円。
割引クーポンはありません。
※JR志賀駅からバスで向かうと駐車場代は不要ですが、バスの運行は1時間に1本程度(※バスの時刻はびわ湖バレイのページで確認)。運賃は片道390円。
駐車料金は、山のふもとにある料金所で支払います。
なお、ロープウェイは9時から運行開始。
「びわ湖バレイ」へ10時頃に着くと、ロープウェイ乗り場から離れた場所へ駐車することになるため、早めに出かけるのがおすすめです。
びわ湖バレイに近いホテルは?
「びわ湖バレイ」は、大津市にあります。
このエリアでは、「びわ湖大津プリンスホテル」や「琵琶湖ホテル」などが人気です。
大津市は、琵琶湖の東側にも西側にも行きやすく、滋賀の観光拠点としてぴったりのエリアです。
京都にも非常に近いことから、京都観光と組み合わせることも可能です。
びわ湖バレイのジップライン予約方法は?
「ジップライン」は「びわ湖バレイ」で大人気のアトラクション。
雄大な景色を眺めながらのスリルが大好評で、当日枠がいっぱいになることも、しばしば。
事前予約を済ませておくと、当日の手続きもスムーズに行えます。
事前予約ができるのは、前日まで。
「ジップライン」の通常料金4,300円が、日によって4,000円と300円OFF。
「スカイライン」では通常料金3,000円が、日によって2,500円と500円OFF。
かなりお得になります。
びわ湖テラスへの行き方は? 山頂の気温は?
ロープウェイ山麓駅から山頂駅までは約5分。
このロープウェイの速さは日本一とのこと。あっという間に到着します。
ロープウェイから眺める景色も美しく、テンションが上がります。
「打見山(うちみやま)」の標高は1,103メートル。
そのため、山麓と比べ約6℃低い気温になります。
半袖になる目安の気温は25℃と言われているため、山麓の気温が30℃の場合、山頂では長袖が必要なくらいの肌寒さです。
ロープウェイ山頂駅で降りると、すぐ右手に「The Main びわ湖テラス」があります。
人気スポットだけに、かなり多くの人。
空、琵琶湖、水面のハーモニーが、とても美しいです。
びわ湖テラスを少し下ったところに、展望台「湖空の鐘(こくうのかね)」があります。
ハート型になった高台からも、絶景を楽しむことができます。
恋人の聖地と呼ばれているのも納得です。
もう一つのびわ湖テラス、CAFÉ360への行き方は?
もう一つの「びわ湖テラス」、「CAFÉ360 びわ湖テラス」へは、観光リフト(「打見リフト」+「ホーライリフト」)を乗り継いで蓬莱山(ほうらいさん)へ向かいます。
「打見リフト」と「ホーライリフト」の営業期間は微妙に違うため、公式サイトのページで確認してください。
観光リフト代は無料。
リフトを使わずに徒歩で移動することも可能ですが、リフトの方が圧倒的に楽です。
また、徒歩だと時間を要するため、遅くとも15時すぎには、観光リフトに乗り始めたいものです。
リフトと地上との距離はほとんどないため、小さな子どもさんでも怖がることはないと思います。
途中には、素晴らしい眺望のところも。
リフト終点の蓬莱山頂は標高1,174m。
そのすぐそばに、「CAFÉ360 びわ湖テラス」があります。
「The Main びわ湖テラス」からの眺めも素晴らしいですが、「CAFÉ360 びわ湖テラス」からの眺めもまた、本当に美しいです。
芝生に腰掛け、のんびり景色を眺めるのもいいものです。
その他のみどころは?
思いっきり体を動かしてリフレッシュしたい場合は、「笹平遊びの広場」がおすすめ。
子連れファミリーにも人気のエリアです。
打見山の山頂からリフトで向かえる他、歩いて向かうのも気持ちいいです。
途中には、広々としたドッグランもあります。
こちらが「笹平遊びの広場」。
「笹平遊びの広場」では、遊び道具がすべて無料。
竹馬や一輪車でも遊べます。
「笹平遊びの広場」前には、レストラン「バード・キャッスル」(期間限定オープン)もあります。
「バード・キャッスル」のトイレは洋式水洗でした。
山の上でありながら、きれいなトイレが使えるのはうれしいですね。
びわ湖バレイでランチは楽しめる?
「びわ湖バレイ」ではランチを提供しているところがいくつもあります。
最も人気があるのは「The Main びわ湖テラス」の美しい景観を楽しめる「テラスカフェ」。
BLTEサンド1,000円、ブレンドコーヒー500円など。
「The Main びわ湖テラス」の近くにある「グリルダイニング&バーHALUKA」では、サーロインステーキ(パンまたはライス付き)2,600円など。
その他、「The Main」のカフェスタンドでは、近江牛カレーパン550円、ブレンドコーヒー500円など。
また、期間限定で「バードキャッスル」がオープンします。
メニューは、トロふわ卵のオムライス1,200円、豚骨醤油ラーメン1,100円などです。
レジャーシートとお弁当を持参し、蓬莱山頂あたりで食べるのもおすすめです。
ランチに、道の駅 妹子の郷を利用する方法も!
「びわ湖バレイ」内の施設でランチする以外にも、「道の駅 妹子の郷」(マップ)でランチを購入、もしくは早めにランチする方法もあります。
「道の駅 妹子の郷」は、「びわ湖バレイ」に最も近い道の駅で、物産販売所もレストランも朝9時から営業(※ローソンは朝6時から営業)しています。
駐車場には118台駐車可で、駐車料金は無料です。
遣隋使で有名な「小野妹子」の出身地が大津市小野であることなどから、「妹子の郷」と命名されたそうです。
物産販売所では、滋賀県土産が数多く並んでおり、種類が豊富です。
紫式部にちなんだ菓子類なども充実しています。
お弁当類も充実しています。
鴨の燻製乗せ炊き込みご飯(税込398円)、琵琶にゃん弁当(税込680円)、淡海地鶏炊き込みご飯(税込540円)、ミックスフライ弁当(税込700円)など。
手作りパンや、鯖寿司なども売られていました。
「道の駅 妹子の郷」のレストランでは、朝9時から10時45分までモーニング営業を行っています。
モーニングで提供される、すべて滋賀県産の卵かけごはんも気になります。
ランチタイムは、11時から。
料金が高すぎるとネットで炎上していた近江牛カレーは、メニューから消えたようです。
私は、近江牛丼ランチ(税込1,100円)にしました。
近江牛でもグレードが低めなのか、調理方法に問題があるのか、近江牛の美味しさはそれほど感じられませんでしたが、滋賀県らしいランチを楽しみたい人には良さそうです。