「黒壁スクエア」は黒漆喰の壁の「黒壁ガラス館」を中心とした観光エリア。
明治の景観をそのまま残し、タイムスリップしたかのような雰囲気を味わえます。
伝統的建造物が建ち並んだ一画は風情に溢れ、多くの観光客が訪れる人気スポットになっています。
住所:滋賀県長浜市元浜町12-38
TEL:0749-65-2330
無休
営業日:10時~17時
入場料:無料
黒壁スクエア公式HP
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マップ
黒壁スクエアの駐車場は?
【周辺にはこんな施設も♪ 参考リンク】
黒壁スクエアから車で25分
黒壁スクエアから車で17分
黒壁スクエアから車で19分
黒壁スクエアから車で3分
「黒壁スクエア」周辺には、多くの民間駐車場があります。
最も便利な駐車場は、「長浜大手門通り」に近い「豊国神社 駐車場(マップ)」(65台)。
駐車料金は、1時間100円。
駐車場を出て右へ進み、信号を渡ったところに「長浜大手門通り」があります。
無料の駐車場(3時間以内)
「黒壁スクエア」から徒歩約10分のところに、「長浜市豊公園駐車場」(マップ)があります。
3時間以内であれば駐車料金は無料のため、少しでも節約したい人におすすめです。
大通りを走っていると、歩道橋があります。
この歩道橋のすぐ手前に「長浜市豊公園駐車場」の入口があります。
駐車場には、普通車446台駐車できます。
「長浜市豊公園駐車場」から「黒壁スクエア」の「黒壁ガラス館」への行き方は、下記のマップのとおりです。
このマップに即して、道順をお伝えします。
駐車した後、歩道橋の方へ向かいます。
歩道橋を渡ります。
歩道橋を渡り終えた後、「北国街道」と書かれた表示に従い、左へ進みます。
踏切を渡り、そのまま真っすぐ進みます。
「長浜浪漫ビール」を越えた最初に交差する通りが「北国街道」です。
左へ曲がり、「北国街道」を進みます。
大通りを渡り、そのまま真っすぐ進みます。
約100メートル進んだところに「黒壁ガラス館」があります。
黒壁スクエアの入場料は無料
「黒壁スクエア」はエリアの名称なので、入場料はありません。
こちらは「長浜大手門通り」。アーケード街になっているため、雨の日でも安心です。
「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」などが、この「長浜大手門通り」に面しています。
こちらは「北国街道」。
「陶芸工房 ほっこくがま」などが、この通りに面しています。
黒壁スクエアに近いホテルは?
「黒壁スクエア」があるのは長浜市。
有名な観光地だけに、長浜市には数多くのホテルがあります。
このエリアでは、「グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ」などが人気です。
長浜市を拠点に、同じく観光地として有名な高島市へ出かけたり、敦賀など、日本海の海鮮食べ歩きなどを組み合わせるのもGOOD。
魅力的な旅行プランを作るのに事欠かないエリアです。
ガラス体験は、事前予約がお得!
「黒壁ガラス館」の隣にある「黒壁ガラススタジオ」では、ガラス工房の様子を間近で見ることができ、興味深いです。
しかし、できれば、自分でもガラス体験をしたいもの。
そんな人に朗報です!
「黒壁ガラススタジオ」の隣にある「ガラス体験アトリエ ルディーク1号館」、並びに、そのすぐ近くにある「別館」では、様々な制作体験(有料)が行えます。
普段できない体験だけに、思い出づくりとして、ぜひ挑戦したいものです。
ガラス体験は、かなり人気があるため、事前予約がおすすめです。
お土産売り場はある?
「黒壁スクエア」には、お土産屋さんも多くあります。
特に人気があるのは、何と言っても「黒壁ガラス館」。
1階フロアには、珠玉のガラス製品がずらりと並んでいて、眺めていると、時がたつのを忘れてしまいます。
「黒壁ガラス館」の2階フロアは、「オルゴールワールド」。
いろいろなオルゴールの音色を聞いていると、ここでも時がたつのを忘れてしまいます。
「長浜大手門通り」や「北国街道」沿いにも魅力的なお店がたくさん。
お土産屋さんだけでなく、おしゃれなカフェやレストランも数多くあります。
黒壁スクエアのおすすめランチ
「黒壁スクエア」には、ご当地ならではのランチを提供してくれるお店が多いです。
食べ歩きもまた、楽しいものです。
茂美志や:のっぺいうどん(税込1,200円)
「茂美志や(もみじや)」(マップ)は創業120年の老舗料理店です。
店内1階には、テーブル席とカウンター席があります。
「茂美志や」の看板メニューは、のっぺいうどん。
巨大サイズの椎茸の存在感がすごいです。しいたけは、カットしてもらうこともできます。
ご当地ならではの味をセットにすることもできます。
ビワマスや小鮎なども提供しておられます。
こちらは、紅もみじ(税込1,950円)。
ミニのっぺいうどんに、ビワマスの刺身、小鮎煮、エビ豆、焼き鯖寿司などがついていて、滋賀の特産物が勢揃いです。
ミニのっぺいうどんでも、しいたけや湯葉がついていました。
つゆは、とろみがついていて、舌がやけどしそうなほどアツアツです。
これさえ食べれば、雪の日でも体がポカポカ温まります。
焼き鯖も身が肉厚で、食べごたえがありました。
「茂美志や」は、のっぺいうどんの印象が強いですが、ビワマスや小鮎なども丁寧に調理されていて素晴らしい味です。
翼果楼:焼鯖そうめん(税込990円)
焼鯖そうめんでは、「翼果楼(よかろう)」(マップ)が大人気。
早めの時間に行かないと、長蛇の列に巻き込まれること必至のお店です。
「翼果楼」の焼鯖そうめんは税込990円。
ごろっと厚みのある焼鯖が、とてつもない存在感で乗っています。
盛りつけされた器も美しいですね。
鯖には濃厚な味が染み渡り、骨までホロホロのやわらかさ。
これをそうめんに絡めると、格別の味になります。
古民家を生かした店内の雰囲気も、個人的に好きです。
つるやパン:サラダパン(税込181円)
SNSなどで話題になっている滋賀名物の一つは、つるやパンの「サラダパン」。
滋賀県内で「サラダパン」を手に入れるのは難しいのですが、長浜駅前にある「モンデクール長浜」(マップ)では、毎日販売されています。
「サラダパン」(税込181円)は、食品スーパーの入口で売られていました。
朝10時過ぎに見た時は空っぽでしたが、11時頃には山積みに。
「サラダパン」は、大きめサイズのコッペパン。
中身は、刻んだたくあんとマヨネーズ。
とてもシンプルなのですが、たくあんはシャキシャキと歯ごたえがあり、意外とおいしいです。
マヨネーズもあっさりめで、胸焼けすることもなし。
リピーターが多いのも納得です。
豊公園と長浜城歴史博物館【合わせて訪れたい】
「豊公園(ほうこうえん)」は、散策をするのにぴったりの場所です。
「長浜市豊公園駐車場」に駐車し、「長浜城歴史博物館」の方へ進むと、噴水があります。
噴水のすぐ横には、子どもの遊び場「キッズパーク」があります。
「長浜城歴史博物館」の裏手へ回ると、「豊臣秀吉公像」があります。
琵琶湖畔へ向かうと、浜辺には石のベンチが並んでいます。
のんびり景色を眺めるのも気持ちいいものです。
「豊公園」の入園料は無料ですが、「長浜城歴史博物館」は有料(大人410円、小中学生200円)。
開館時間は、9時から17時。
長浜城の築城は1573年。
かつて、このような光景が広がっていたと想像すると、感慨深いですね。