「浮御堂(満月寺)」は、湖上通船の安全と衆生制度のため、995年頃に建立されました。
現在の御堂は、昭和12年に再建されたものです。
湖上に浮かぶ御堂と、夕暮れの雁(がん)の群れとの光景は非常に幻想的で、「堅田の落雁」として「近江八景」の一つになっています。
目次
浮御堂の駐車場は?
「浮御堂」には、参拝専用駐車場があります。
「浮御堂」の入口のすぐ目の前に駐車場があり、駐車料金は無料です。
浮御堂のみどころは?
「浮御堂」のみどころは、何と言っても、湖上に浮かぶ御堂の美しさ。
水を神として敬い、自然への慈しみも感じさせる、滋賀ならではの建造物です。
実際に橋を渡り、御堂へ足を運ぶこともできます。
御堂の回りを360度歩くことができ、対岸の真っ正面には、近江富士が見えています。