「近江神宮」の社殿は、1940年に造営されました。
この地は、天智天皇が667年に飛鳥から遷都した大津宮があった場所と推定されています。
百人一首の第一番歌を詠んだのは天智天皇であることから、天智天皇を祀る「近江神宮」では、毎年1月に競技かるた名人位・クイーン位決定戦が行われています。
目次
近江神宮の駐車場は?
「近江神宮」の駐車場には200台駐車できます。
駐車料金は無料です。
ただし、12月31日夜から1月5日までの間は1,000円かかります。
「近江神宮」と言えば、「楼門」へと続くこの広い階段が印象的。
「ちはやふる」でも、この光景がシンボリックでしたね。
「楼門」をくぐり、真っすぐ進むと「外拝殿」があります。
「外拝殿」の正面にあるのが「内拝殿」、その奥に「本殿」があります。
近江神宮前駅から近江神宮への行き方は?
近江神宮前駅は、とても小さな駅で、自動改札口もありません。
近江神宮前駅から近江神宮への道順は、以下のとおりです。
STEP
改札を出た後、左斜め前へ進み、信号のある交差点へ向かう
近江神宮前駅の改札を出た後、左斜め前へ進み、信号のある交差点へ向かいます。
STEP
交差点を右へ曲がる
上記の交差点を右へ曲がり、そのまま真っすぐ進むと、正面に「近江神宮」があります。
近江勧学館への行き方
「近江勧学館」へ向かう際は、「楼門」を起点にすると分かりやすいです。
参拝を終えた後、「楼門」前の階段を降りてすぐ、左へ進みます。
道なりに真っすぐ進むと、左側に「近江勧学館」があります。
「近江勧学館」は、さすが「ちはやふる」の舞台。
末次由紀先生直筆の色紙もありました。
「近江勧学館」では、様々なグッズも販売されていました。
本物の競技札が使われたカルタくじ(300円)もありました。
カルタの裏には、「近江勧学館印」も押されていました。
これは、記念になりますね。
次に出かける時は「からくれなゐに 水くくるとは」の取り札がほしいものです。