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琵琶湖博物館:割引クーポンはある? 駐車料金やランチは?【2024年版】

「びわこ博物館」は、琵琶湖と人々の暮らしについて学べる他、大型標本や水族展示室など、内容が多彩な博物館です。

特に人気があるのは「水族展示室」。

巨大な水槽のトンネルや、バイカルアザラシの愛くるしい表情に心癒されます。

名称:滋賀県立琵琶湖博物館
住所:草津市下物町1091
TEL: 077-568-4811
開館時間:9時半~17時
休館日:公式HPで確認
入館料:大人800円、高校・大学生450円、小中学生無料
駐車場代:博物館利用者は無料(観覧料支払時に、駐車券を提示)
所要時間の目安:90~120分
滋賀県立琵琶湖博物館HP(公式)

マップ

目次

琵琶湖博物館の割引クーポンは?

琵琶湖博物館

【周辺にはこんな施設も♪ 参考リンク】

「琵琶湖博物館」の割引クーポンに関しては、あちこち探しても見当たりませんでした。

ただし、前売券に関しては、アソビューで購入可能です。

「琵琶湖博物館」の受付は混み合うことが多いため、前売券があるとスムーズに入館できます。

  • アソビューのポイントが貯まる!
  • 博物館への入館がスムーズに!

琵琶湖博物館の駐車場代は無料

琵琶湖博物館

琵琶湖博物館の駐車料金は、1回550円。

ただし、駐車券を博物館の受付で提示すると無料券が受け取れます。

入館料は、大人800円、高校・大学生450円、小中学生無料

「琵琶湖博物館」の通常入館料は、大人800円/高校・大学生450円/小中学生無料。

平日でも休日でも、同一価格です。

中学生以下無料のため、子連れファミリーにはお得感があります。

博物館の入館料は一般的に高額となりがちですが、「琵琶湖博物館」では大人料金もリーズナブル。

そのため、「琵琶湖博物館」は観光ルートにぜひ組み入れたい施設です。

入館予約は不要

「琵琶湖博物館」の入館に際して、事前予約は不要です。

コロナ禍では、事前予約が必須となっていましたが、2022年10月に解除されました。

観光スケジュールや天気次第で、当日、行くかどうか決められるのは助かりますね。

琵琶湖博物館に近いホテルは?

琵琶湖博物館

「琵琶湖博物館」は、滋賀県南部の草津市にあります。

「琵琶湖博物館」へ出かけるのに便利な宿泊地は、草津市/守山市/大津市。

草津市/守山市/大津市は、琵琶湖の東側にも西側にも行きやすいエリアのため、ここを拠点に滋賀観光を満喫できます。

また、滋賀だけでなく、京都の観光もスケジュールに組み込みやすいエリアです。

琵琶湖博物館でランチは楽しめる?

琵琶湖博物館にはレストラン「にほのうみ」があり、ランチを楽しむことができます。

琵琶湖博物館

滋賀県立湖南農業高校とのコラボで実現した「びわ湖カレー」(1,160円)は、特におすすめ。

地元高校生が一生懸命考えたメニューということで、美味しさもひとしおです。

琵琶湖博物館内のお土産売り場

「琵琶湖博物館」内には、ミュージアムショップ「おいでや」があります。

店内では、職場や友人に配れそうなお菓子なども販売されています。

博物館関連の、ここでしか買えないグッズも多いので、いい思い出になりそうです。

琵琶湖博物館のみどころは?

琵琶湖博物館

「琵琶湖博物館」の最初の展示室の正面にあるのは、巨体のツダンスキーゾウ。

高さが約4メートルと、大迫力。

現代のゾウと比べると、大きさの違いは一目瞭然です。

中国に生息していたこのゾウが、当時陸続きだった日本へ渡り、小型化していったとのこと。

琵琶湖の周りにもゾウが生息していたことを想像すると、なんだか楽しくなりますね。

琵琶湖博物館

驚いたのは、琵琶湖にワニも生息していたこと。

ワニは、ちょっと苦手です。

琵琶湖博物館

展示物の中で、私のイチオシは丸子船。

丸子船は琵琶湖の歴史を語る上で、なくてはならないものです。

この巨舟があったからこそ、山で切り出した石など、かなり重量があるものでも遠くへ運ぶことができたのです。

滋賀が、いかにして交易で栄えていったかも想像できますね。

琵琶湖博物館

学術的な展示だけでなく、見て楽しめる展示も数多くあります。

例えば、琵琶湖や川で生息する魚の様子。

気持ち良さそうに泳いでいます。

水族展示室の人気者はバイカルアザラシ

琵琶湖博物館で特に人気のエリアは、水族展示室。

琵琶湖博物館

大水槽のトンネルは、夢のような空間。

タイムスリップしたような、わくわくした気持ちになれます。

琵琶湖博物館
琵琶湖博物館

水族展示室の一番の人気者は、バイカルアザラシ。

バイカル湖に生息しており、世界で唯一、淡水に住むアザラシです。

目の前を、何度も行ったり来たりし、のほほんとした表情がたまらなくかわいいです。

平日なら、餌やり解説を楽しめる

平日限定で楽しめるイベントとして、「餌やり解説」が行われています。

午後の時間帯に、カイツブリ、バイカルアザラシ、古代魚への餌やりを間近で見学。

琵琶湖博物館

私が出かけた時は、15時半から古代魚への餌やりが行われていました。

琵琶湖博物館

飼育員さんが魚の切り身を投げ入れると、古代魚が、水槽の底に落ちた餌を掃除機のように吸い込んでいました。

普通の魚のようにパクパクするのでなく、一気に吸い込んで食べる様子は、なんとも愉快です。

樹冠トレイルで空中散歩

琵琶湖博物館1階フロアの奥から外へ出ると、その先に「樹冠トレイル」があります。

琵琶湖博物館

トレイルとは、遊歩道のこと。

「樹冠トレイル」と名付けられているように、樹木の上の方を空中散歩します。

琵琶湖博物館
琵琶湖博物館

トレイルからは、琵琶湖を一望できる風景も楽しめます。

琵琶湖博物館

トレイルから浜辺へ下りることも可能。

琵琶湖の白砂は美しく、手からサラサラと落ちていきます。

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