JR草津駅から「石部宿」まで、旧東海道を歩いてきました。
2万歩もいかない距離のため、半日もあれば十分です。
比較的分かりやすいコースですが、一部迷いやすいところもあります。
1 JR草津駅から草津宿 追分道標への行き方(0.6km)
「草津宿 追分道標」は、旧東海道と旧中山道の分岐点です。
JR草津駅周辺は、飲食店や居酒屋なども多く、非常に賑わいのあるエリアです。
JR草津駅から「草津宿 追分道標」への道順は、下のマップのとおり。このマップに従って、順に説明します。
JR草津駅の改札口は1ヶ所のみです。
改札を出た後、「東口」と「西口」に分かれています。
「東口」から駅構外へ出ます。
駅構外へ出たところの正面には、「草津宿」と書かれた石碑があります。
奥に「平和堂」が見えていますが、ここから、「平和堂」の方へ向かいます。
「草津宿」と書かれた石碑前から、右手にある「阪急オアシス」の方へ向かいます。
「ロッテリア」前の階段を降ります。
階段を下りた後、小さな横断歩道を渡り、そのまま真っすぐ進みます。
「平和堂」の横を通り、真っすぐ進むと、正面に「夢を抱く」少女像があります。
「夢を抱く」少女像のところを右へ曲がると、そこが旧中山道(なかせんどう)です。
中山道は木曽路とも呼ばれ、五街道の中でも、東海道に次ぐ幹線路でした。
真っすぐ進み、正面のトンネルを越えます。
ここまでが旧中山道です。
トンネルを越えたところで、旧中山道は旧東海道と合流します。
トンネルを越えたところにあるのが「草津宿 追分道標」で、「右 東海道いせみち」「左 中仙道美のぢ」と刻まれています。
2 草津宿 追分道標から草津の名木イロハモミジへの行き方(1.0km)
「草津宿 追分道標」から「草津の名木イロハモミジ」にかけては、少し迷いやすいコースになります。
道順は、下のマップのとおり。このマップに従って、順に説明します。
トンネルを越えた後、「草津宿 追分道標」前を真っすぐ進むと、京都の三条大橋方面へ向かいます。
今回は「石部宿」へ向かうため、「草津宿 追分道標」のところを左へ曲がります。
道なりに真っすぐ進み、緩やかな坂道を上ります。
カーブに沿って、左方向へ進みます。
すぐ右の遊歩道に入ります。
遊歩道を真っすぐ進み、正面の「草津宿橋」を渡ります。
土手に沿って、真っすぐ進みます。
車道へ出てからも、土手に沿って真っすぐ進みます。
車道へ出てから30メートルほど進むと、右側に「草津の名木イロハモミジ」があります。
3 草津の名木イロハモミジから東海道 目川一里塚跡への行き方(1.4km)
「草津の名木イロハモミジ」からは車道に沿って進みます。
「草津の名木イロハモミジ」から「東海道 目川一里塚跡」への道順は、下のマップのとおり。このマップに従って、順に説明します。
「草津の名木イロハモミジ」前を通り、そのまま真っすぐ進む
高架下をくぐり、そのまま真っすぐ進みます。
道なりに、左斜め前方向へ進みます。
岡交差点を越えて、そのまま真っすぐ進みます。
郵便局前を通り、そのまま真っすぐ進むと、右側に「東海道 目川一里塚跡」があります。
4 東海道 目川一里塚跡から東海道手原村すずめ茶屋跡への行き方(1.7km)
「東海道 目川一里塚跡」から「東海道手原村すずめ茶屋跡」への道順は、下のマップのとおり。このマップに従って、順に説明します。
「東海道 目川一里塚跡」前を通り、そのまま真っすぐ進む
横断歩道を渡り、左へ進みます。
川辺交差点を越えて、さらに真っすぐ進みます。
道に沿って左斜め前へ進み、土手沿いに進みます。
上鈎東交差点を越えて、さらに真っすぐ進みます。
大通りの交差点を越え、さらに真っすぐ進みます。
道なりに真っすぐ進みます。
そのまま真っすぐ進むと、道端に「東海道手原村すずめ茶屋跡」の碑があります。
5 東海道手原村すずめ茶屋跡から六地蔵一里塚跡への行き方(2.0km)
「東海道手原村すずめ茶屋跡」から「六地蔵一里塚跡」への道順は、下のマップのとおり。このマップに従って、順に説明します。
「東海道手原村すずめ茶屋跡」の前を通り、そのまま真っすぐ進みます。
大通りを渡り、そのまま真っすぐ進みます。
高架下をくぐり、そのまま真っすぐ進みます。
手原一丁目交差点を越え、さらに真っすぐ進みます。
道なりに真っすぐ進むと、右側に「六地蔵一里塚跡」の碑があります。
6 六地蔵一里塚跡から石部宿西縄手への行き方(3.6km)
「六地蔵一里塚跡」から「石部宿西縄手」への道順は、下記のとおり。順に説明します。
「六地蔵一里塚跡」前を通り、そのまま真っすぐ進みます。
道なりに進みます。
道を真っすぐ進みます。
道を真っすぐ進みます。
トンネルをくぐり、そのまま真っすぐ進みます。
高架下をくぐり、そのまま真っすぐ進みます。
「石部宿」と書かれたところを右へ曲がります。
橋を渡った後、すぐ左へ曲がります。
100メートルほど進むと、右側に「石部宿 西縄手跡」があります。
「縄手」とは、立場から立場の道の事を言い、「石部宿」の西にあたることから「西縄手」と呼ばれています。
「石部宿」の西にあたることから、「西縄手」と呼ばれていました。
「石部宿 西縄手跡」には、休憩用のベンチがあります。
「石部宿 西縄手跡」前を通り、左へ曲がったところにJR石部駅があります。